高血圧症の原因、食事での予防、薬での治療について。

高血圧の原因

高血圧とは

高血圧という言葉は知っていても具体的にどのような症状なのか知らない方もいらっしゃると思いますので少しご説明したいと思います。人間の体には、無数の血管が通っていてその中を血液が流れていますが、血液をスムーズに流すために常に圧力がかかっています。血液が内側から血管の壁に圧力をかけていることを血圧というのです。左胸に手を当てると一定の間隔で心音がなっていますが、この動きが血圧をつくり出している源なのです。


血圧の上がる仕組み

前章で血圧は心臓が送り出す血液による血管の拡張、縮小で決められていると書きましたが、血圧を決めている要素の中で最も重要なのが心臓が1分間に送り出す血液の量と血液の流れに逆らう血管の抵抗です。血液を素早く送り出すには、強い力が必要になります。すると当然血管にかかる圧力が高くなるのです。そして、血管の抵抗が大きければ大きい程血液を送り出す力が必要になるので、より血圧を上昇させる原因になります。主に血管の抵抗は血管の弾力と血管の広さが関係しているのですが、その中でも血圧上昇に影響しているのが、細い血管である末端血管の抵抗なのです。


高血圧の種類

高血圧には、本能性高血圧と二次性高血圧という種類があります。高血圧は一つの原因だけで起こる症状ではないのです。高血圧の約9割が遺伝による本能性高血圧というが主流で、その他の症状が原因で引き起こす高血圧が二次性高血圧なのです。本能性高血圧は遺伝が原因でなると言われていますが、必ずしも遺伝だけで高血圧になるわけではなく今の環境が重なって発症するものなのです。ちなみに、高血圧の遺伝の割合はご両親が高血圧の場合、子供は2人に1人の割合でなると言われ、両親の片方が高血圧の場合は3人に1人、どちらとも高血圧でない場合は20人に1人と言う結果が出ています。



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